西北の杜号

「西北の杜」号は早稲田大学鉄道研究会（通称ＷＲＣ）の創立４０周年を記念して運転された団体列車である。現役会員とＯＢ諸氏を多数招待の上、旧型客車で編成された特別仕立ての列車で忘れ得ぬ旅となったものである。 　 ※ＥＦ５８ ８９号機に続き、ＥＦ５５ １号機もこのたび（２００９年初頭）引退することとなりました。この機会に画像を再スキャンしたものにリニューアルいたしました。

運転日：平成５年（１９９３年）３月７日（日曜日）

運転区間・時刻：（往路）上野８：５３→水上１２：４０、（復路）水上１４：４８→上野１８：２２

牽引機：ＥＦ５８ ８９（上野−水上）、ＥＦ５５ １（高崎−水上　前部に連結・ＥＦ５８と重連）

客車編成：

←上野 [1号車]　オハフ３３２５５５＋オハ４７２２４６＋オハニ３６１１＋オハ４７２２６１＋スハフ３２２３５７　[5号車]

上野を発車してまもなく、日暮里で地上に顔を出した 新幹線と一瞬併走。		高崎到着直前、運転所の光景。
高崎からＥＦ５５とＥＦ５８の重連となり水上をめざす。		上野−水上の全区間を牽引したＥＦ５８ ８９号機。
水上では機関区にて撮影会となった。 ＥＦ５５をターンテーブルで方向転換。		サービス？で２回転もしてもらった。
流線型側の顔を見せたＥＦ５５。		撮影会ではこんなアングルも。
雪の残る構内を移動するＥＦ５５。		荷物室付きのオハ二３６も連結。
客車に付けたサボは会員がアクリル板で手作りした もの。		「西北の杜」のサボ。こちらも手作り。
機回しをすませ再び重連に。		折り返しの出発を待つ。

そして、再び・・→