| ↑タイトルは単なるパクリです。しかし銚子電鉄に波風が立っていることはご承知の通りです。 以下は銚子電鉄を初訪問した1993年12月の光景です。 |
| この頃の銚子電鉄の電車は全て写真のような黒と赤の二色塗りとされ、正面にはゴリラの ヘッドマークが付けられていました（このゴリラのキャラクター、いまだに名前が不明です。今 だったら「ゆるキャラ」を起用するところでしょうが）。駅も観光客受けを狙ってか洋風の駅舎に 改築が進められていましたが、銚子・観音・君ヶ浜・犬吠の４駅だけにとどまってしまったようで す。この少し前、やはり観光鉄道として再生を図るも失敗し廃止に追いやられた下津井電鉄 の姿が重なり、その二の舞になりはしないかとの危惧から訪れた次第です。 |
| それから二十年、特定のイベントやインフラ設備をあてにしなかったのが幸いしたのか今で も銚子電鉄は健在ですがこれまでにない状況にあるのは確かです。次に書くものが「完結編」 ではなく「永遠に」程度であってほしいですが。 |
| →その続編（2014年5月の光景）です。 |
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| 仲ノ町車庫にて、デハ301号。 |
