昭和3年の上毛電気鉄道開業時からの車両であり、デハ１０１号と１０４号の２両が現存。いくたびもの更新修繕を経て、両運転台で機関車代わりにも使えることから昭和50年代の在来車（黄色い電車）一斉置き換えに際してもこの２両のみが生き延びた。デハ１０４号は長期休車中であるが、デハ１０１号は平成7年に茶色一色に塗り変えられ「レトロ電車」としてイベント列車などに使われている。
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| デハ１０１号。平成9年9月までは大胡−中央前橋 間に朝一往復、１００形が定期運用されていた。 西桐生側の前面は非貫通形。右側運転台でも ある。 （1995-9 中央前橋） |
平成3年から7年8月まで、１０１号は３００系に 合わせた塗装とされていた。 (1995-5 中央前橋） |
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| もう１両のデハ１０４号は長期休車中で常に大胡 に留置されている。中央前橋側の前面は貫通形 となっている。 （1995-5 大胡） |
黄色塗装だった頃の１０１号。 (1990-2 大胡) |
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※デハ１０４号は現在は廃車となり車籍を抹消されているが引き続き大胡車庫にて保管されている。
（上記文書は執筆当時のままとしてあります。）
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| １０４号の最近の姿。 (2010-4-25 大胡車庫公開時) |
１０１号の団体列車。 (2004-7-18 大胡) |