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| 野辺地駅 | ||
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南部縦貫鉄道を訪れたのは一度きりであった（その後平成９年営業休止・１４年正式廃止）。
野辺地駅にレールバスが進入してくるのを見た時、その車体が想像以上に小さくまるで線路上をてんとう虫がはいまわっているかのように思えた。
| 乗車記録 | ||
| 平成５年８月１２日（木） | 野辺地 7:30 → 七戸 8:07 | キハ１０ ２ |
| 七戸 8:45 → 野辺地 9:21 | キハ１０ ２ （野辺地付近で臨時急行おいらせと並走） | |
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| 野辺地駅 | ||
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沿線風景も昭和３０年代そのまま時が止まっているかのようでここは桃源郷かと思ったものであった。
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| 七戸駅 | レールバス キハ１０ ２ | |
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| キハ１０ ４（元国鉄キハ１０形） | なぜか構内に冷蔵貨車が・・ | |
南部縦貫鉄道のレールバスの乗り心地はすさまじいもので、まるで鉄の車輪のまま地面を走っているかのようであった。
その車内はピンク色に塗られ、昔の地下鉄丸ノ内線電車のようであった。
前面展望は抜群で伊豆急リゾート２１より前がよく見えると思ったものであった。
意外なことに踏切は第一種（警報機・遮断機付き）が多かった。
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